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ドッグフードの安全性を解説

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ドックフードの選び方

現在、日本は結婚している人口自体が少なく、どうしても子供の数も減少傾向にあります。
また、結婚していても夫婦のプランとして子供を設けない世帯も目立つ様になり、日本の社会はますます少子高齢化が進んでいる状況です。
そんな中、子供の代わりとして順調にその数を伸ばしているのが、「飼い犬」です。

1960年代には191万頭でしたが、前述の様な社会情勢もあり、2005年に行われた厚生労働省による犬の登録頭数調査では648万頭を突破して爆発的な増加を見せています。
この飼い犬登録数が示す通り、国内では様々な世帯が、それぞれ愛犬を飼育しており、その数は相当な規模に上ります。

必然的に、愛犬の食事と健康を支える「ドッグフード」にも多くの注目が注がれ、多くの愛犬家が「うちのワンちゃんには、どんなドッグフードが良いか」と、スーパーに陳列された数多くのドッグフードを見ながら検討を
繰り返しているのです。

ドッグフードには様々な種類のものが、各メーカーから発売されています。
それらの中から、自分の愛犬に合ったドッグフードを探し出す為には、まず様々なタイプがある事を理解する事が大切です。

ドッグフードのタイプは含有水分量の多さで分けて三種類あり、「1、ドライタイプ」「2、ウェットタイプ」「3、半生タイプ」があります。
1のドライタイプは、水分含有量が10%以下で、犬に取って必要な栄養が豊富に含まれている上、歯の研磨効果があり、虫歯に成り難い特徴をもっています。

反面、次のウェットタイプは、水分含有量が80%以下で、犬の好みやすい味が多く嗜好性が高い特徴を持っています。
反面、水分が多い為、歯垢が歯に付きやすく、虫歯になり易いデメリットが存在しています。

半生タイプは、水分が40%以下で、ドライとウェットの中間的な性質を持ち、犬の嗜好に沿った味付けが出来るのがメリットですが、ウェットと同じく、比較的歯に歯垢が付きやすい側面があります。
人間も個人毎に味に好みが有る様に、犬にも個体毎に嗜好があります。
大切なのは、色々なドッグフードを試しつつ、自分の愛犬の好む味や、必要とする栄養素を見極めていく事なのです。