ドッグフードは年齢に応じて変える

総合栄養食と記載されたドッグフードは、そのドッグフード+水があれば、犬が1日に必要とする栄養素を十分に摂取することが可能です。
また、この総合栄養食は、各ライフステージに応じて栄養素のバランスが異なっています。
ドッグフードのパッケージを見ると、【AAFCO基準】という文字が記載されていることが多いのですが、実はこのAAFCOを参考にドッグフードは製造されているのです。
AAFCOは、もちろん各ライフステージによって必要な栄養素のバランスが異なっているため、愛犬の健康を維持することを考えるならば、年齢に応じてドッグフードを切り替えていくことが望ましいと言えるでしょう。

子犬期・授乳期

多くの栄養を必要とするこの時期は、他のライフステージよりエネルギー要求量が大きいため、多くの栄養素を必要とします。
そのため、高品質なたんぱく質を豊富に使用し、まだ消化器官が発達していない子犬のために、消化吸収しやすいように作られているのも特徴です。
また、子犬の成長を促すために、中にはDHAなどが配合されているドッグフードなどもあります。

成犬期

成犬になると、子犬期の時と比較するとエネルギー要求量が少なくなります。
そのため、成犬になっても子犬のドッグフードを与え続けてしまうと、栄養素の摂取しすぎにより肥満傾向になってしまう恐れもあるため注意が必要です。

また、摂取したたんぱく質の多くが、皮膚や被毛の維持に使用されることから、オメガ3系不飽和脂肪酸などの栄養素も豊富に含まれるようになります。

シニア期

シニア期に入ると、体の機能の衰えが始まり、心臓や腎臓、関節に負担がかかりやすくなってしまいます。
そのため、シニア期用のドッグフードには、塩分が控えめであったり、関節の維持をサポートするグルコサミンなどが配合されるようになります。
また、歯周病などにより歯がなくなってしまい、ドライフードがうまく食べられない犬のために、ギブルがふやけやすくなっていることもあります。
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