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ドッグフードの安全性を解説

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骨や関節にかかる病気

犬を飼い始めて、動物病院に通ったり、他の犬の飼い主と交流する機会が増えると、意外に犬の骨折や脱臼が多い事に気が付きます。
これらの怪我は、ちょっとした小さな事故等が原因ですが、中にはバランスの悪い食生活が原因でカルシウムが不足し、骨が脆くなっていた事が遠因にあるケースも多く見られます。

実は、犬は特にカルシウムを必要とする動物です。
犬が一日に必要な栄養素の量を研究したデータよると、体重1㎏当たり人間が11.2㎎のカルシウムを必要とするのに対して、成犬は242㎎、子犬はなんと484㎎も必要とする報告がなされています。
もちろん、カルシウムの過剰摂取も良くありませんが、それでも、犬が適度に必要とするカルシウムは人間よりも遥かに多い事を、飼い主は充分に把握し、それを日頃の食事に反映させなければなりません。

これを怠ると、犬の骨が脆くなってしまう危険性が大きくなり、最悪の場合では、骨盤骨折を起こしてしまい、愛犬が歩けなくなってしまうケースも有り得るからです。
しかし、そうは言っても、成犬でも人間の20倍程のカルシウムを必要とする分けですから、飼い主が自分で犬の食事を作って、その栄養バランスを整えるのは至難の業です。
特に仕事で帰宅が夜遅くなるシングル世代には、自分で愛犬の食事まで作るのは少々無理があります。

そこでお勧めなのが、栄養バランスの整えられた、総合栄養食としてのドッグフードです。
中にはカルシウムを多めに含んでいるドッグフードもあり、骨折や脱臼等の予防として大変有効に作用します。

また、前述の成犬と子犬が必要とするカルシウム量に違いが有る様に、犬は成長段階で必要とする栄養素の量とバランスが違います。
この為、愛犬それぞれのライフステージに合わせて、適切な食事を与える必要があり、ここでもドッグフードが有用です。

ドッグフードには、幼犬・子犬・成犬・シニア犬以降等、それぞれのライフステージにあった栄養バランスを整えたフードが用意されています。
自分の愛犬にあった食事を、手軽に選択する事が出来るのです。