犬の体調とドッグフード

愛犬がドッグフードを食べない

ある日突然、いつも美味しそうに食べていたドッグフードを食べなくなってしまったり、少しずつ食べが悪くなってきて困ったことはありませんか。
犬がドッグフードを食べなくなるということは、何かしらのサインであり、時に病気の前兆が現れてきているという可能性もあります。
そのため、愛犬がドッグフードを食べなくなったら、まずは他に症状がないかを探す必要があります。

嘔吐がある場合

食欲不振とともに、嘔吐の症状が現れることがあります。
そもそも嘔吐という症状は、典型的な消化不良の症状であり、食べすぎ・ストレス・嘔吐を伴う病気(急性膵炎など)の時に多く見られます。

愛犬が嘔吐をした場合、嘔吐物の状態がどうだったかたということは、後に病気を診断するときに必要となる情報です。
そのため、愛犬が嘔吐をした場合は、最後にドッグフードをあげた時間・嘔吐をした時間・嘔吐物の状態を記録しておくと良いでしょう。

嘔吐をするということは、消化器官が弱っているという合図でもあるため、食事量には気を付けましょう。
特に、嘔吐当日は、絶食・あるいはいつもの量よりも少なくしてドッグフードを与えましょう。

下痢をしている場合

嘔吐同様に消化器官が弱っていると、下痢をするリスクも高まります。
下痢を起こした際も、下痢をした時間・下痢の状態(色や硬さなど)などは、病気を診断する上で必要な情報となるため、こちらも記録しておくと良いでしょう。
繰り返す下痢や、嘔吐を伴う下痢を起こす場合、病気を発症している可能性が高いため、なるべく早めに病院を受診しましょう。

食事量に関してですが、下痢をした際も嘔吐同様に消化器官を休ませる必要があるため、下痢をした当日は、絶食かいつもの量より少くしてドッグフードを与えましょう。
また、消化器をサポートするドッグフードも販売されているため、そうしたドッグフードに切り替えるのも方法としてあります。

好き嫌いをしている可能性

嘔吐・下痢もなく元気もあるがドッグフードを食べない場合、もしかすると好き嫌いをしている可能性があります。
その場合、多くはドッグフードではなくおやつや嗜好性の高いレトルトや缶詰を与えると食べるため、好き嫌いか病気なのかの区別がつきやすいです。

また、好き嫌いをしているからといって、すぐにドッグフードを変えることは避けましょう。
食べないから新しいものを与えるという行動を起こすと、犬はそれを覚えてしまい、新しいドッグフードにもすぐに飽きるようになります。
そのため、2~3日ほど様子を見て、それでも全く食べないようであれば、ドッグフードを変えるという方法が良いでしょう。
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