人が食べても大丈夫?

愛犬が普段食べているドッグフード、どんな味がするのか食べてみたいと思ったことはありませんか?中には、美味しそうな匂いのするものや、見た目が美味しそうなものなどあり、思わず手を伸ばしそうになってしまった飼い主さんもいるのではないでしょうか。
実際に、動物系の専門学校では、ドッグフードの味見をすることもあるそうですが、果たして私たち人間がドッグフードを食べることは問題ないのでしょうか。

結論から先に言うと、ドッグフードは食べない方が賢明です。
それでは、なぜ食べない方が良いのでしょうか。

1.見た目や匂いと味は違う

良い匂いがしたり、見た目が美味しそうなドッグフードですが、実は、味は私たちが想像しているものとは大きく異なります。
それは、私たち人間と犬の五感の違いにあります。

そもそも犬は、食べ物の【美味しい】という感覚を嗅覚で判断します。
これは、犬が味覚より嗅覚に優れているからなのですが、反対に私たちは、食べ物の【美味しい】を嗅覚ではなく味覚で判断します。
犬には、味覚を感じる味蕾が私たち人間より少なく、その代わりに嗅覚は私たち以上に感じ取ることができます。
つまり、犬にとって大事なのは、味より匂いということになります。
よく、【優れた嗜好性】などとドッグフードのパッケージに記載されていますが、これは、私たちが感じ取ることができない部分まで匂いにこだわっている証とも言えるのです。

つまり、ドッグフードは私たちが思っているような味はしなく、実際は美味しくないと感じることの方が多いそうです。

2.使用している添加物の問題

多くのドッグフードには、添加物が使用されています。
ドッグフードの普及に伴い、近年では保存料・着色料不使用のドッグフードなども販売されるようになりましたが、それでも尚、私たちの食べ物にも含まれているし問題ないと思いがちですが、残念ながら人間の食品基準法と、動物に関するペットフード安全法では、添加物に関する項目が異なります。
そのため、ドッグフードには私たちが口にすることを禁じられている添加物が使用されていることがあるのです。

その中には、長期により摂取し続けることにより、発がん性のリスク上昇や健康を害する恐れのある添加物もあるためとても危険でです。
そんなものを愛犬に食べさせて良いのかという疑問もありますが、残念ながらペットフード安全法では使用が禁止されていないのが現状なのです。

つまり、ドッグフードを私たちが食べることは、あまりオススメできることではなく、むしろ避けた方が良いと言えます。
中には、無添加のものもありますが、こうしたものであっても、食べない方が良いでしょう。
Column関連コラム一覧
トップに戻る