製造基準はどうやって決まるのか

1.ペットフード安全法によって決まる

ペットフード安全法には、ドッグフードの名称・原材料・販売業者と住所などの記載が義務づけられているのですが、その他に製造基準についてもある一定の基準があるため、その基準を守って製造する必要があります。
例えば、ドッグフードを製造する際、以下に挙げる物質の含有量も義務付けられています。

添加物

エトキシキン
BHA・BHT
亜硝酸ナトリウム

農薬

グリホサート
クロルピリホスメチル
ピリメホスメチル
マラチオン
メタミドホス

汚染物質

アフラトキシン
デオキシニバレノール
カドミウム

BHC
エンドリンなど

その他

メラミン

これらの物質の含有用がペットフード安全法の定める規定量以下でなければなりません。

2.製造方法の基準について

ドッグフードには、以下に挙げるような(あくまで一例)製造方法基準が定められており、その基準をもとに製造されています。

有害物質を含み、若しくは病原微生物の汚染、またはこれらの疑いある原材料を使用してはいけない。

販売するペットフードは加熱処理を行う。
また、乾燥するにあたり、微生物を除去するために十分な効力のある方法で行わなければならない。

これらの製造基準があるからこを、安心・安全なドッグフードを愛犬に与えることができるというわけです。

3.ペットフード安全法という存在

ペットフード安全法とは、2009年に施行されたばかりの比較的新しいドッグフードに関する法律です。
この法律ができた背景には、2007年にアメリカで起きたドッグフードの大リコール事件が関係しており、その事件があったからこそ生まれた法律でもあります。

ペットフード安全法が、厳しい製造基準を定めたことにより、安心・安全なドッグフードが市場で販売されるようになりました。
ペットフード安全法は、現在のドッグフード市場において、必要不可欠な法律であり、この法律があるからこそ、愛犬の健康が守られているいっても良いかもしれません。
Column関連コラム一覧
トップに戻る