体臭を抑えるためのドッグフード

体臭の原因とは

犬を飼っていると、次第に気になってくるのが体臭ではないでしょうか。
実は、犬の体臭にはドッグフードが大きく関係しているのです。

(安価な)ドッグフードには多くの添加物が使用されています。
ちなみに、日本で製造・販売されているドッグフードは、アメリカやドイツといったペット先進国で製造しているドッグフードと比べても製造基準がゆるいことから、ペットに有害な添加物や原料が多く使われているものがあります。
そういった質の悪いフードを与えすぎることは愛犬の胃腸に負担をかけます。
体内の添加物(悪質なものの場合)を排毒するために身体の機能が集中してしまい、腸内の善玉菌の数が減ってしまうことがあります。
その結果腸内細菌のバランスが乱れてしまうのです。

腸内細菌、すなわち善玉菌が減ってしまうことにより、血中の腸内腐敗由来物というものが吸収されていきます。
これが体臭のもととなっているのです。

体臭予防の鍵は食事

体臭を抑えるためには、やはり食事内容を見直すことが必要不可欠とも言えます。
もし、愛犬が食べているドッグフードに、質の悪い原材料や添加物使用されていたり、私たち人間が口にすることが出来ないものが大量に使用されていた場合、ドッグフードを切り替えることも必要です。

どんなフードなら体臭を抑えられるのか

体臭を抑えるためのドッグフード選びで注目すべき点は以下の通りです。

・動物性のタンパク質の割合が多いもの(主原料が動物の肉のもの)
・質の良い原料を使用していること
・添加物を過度に使用していないもの

犬は肉食寄りの雑食動物であるため、穀物よりも肉類の消化を得意とします。
消化が苦手な穀物が多く含まれたフードは消化しきれず、腸内環境を悪化させる原因、すなわち体臭の元になります。
犬にとって消化しやすい動物の肉を使ったフードにしましょう。
その際はパッケージの原材料表示を見て、肉や魚などの動物性たんぱく質が最初に来るものを選ぶようにしましょう。

動物性たんぱく質が豊富でも質の悪い肉が原料なら逆効果です。
安価なドッグフードの中には4Dミートやミートミール、家禽ミーツや肉副産物といった何の動物の肉を使ったのかが分からないものが使用されていることがあります。
こういったフードに使われる肉はは病気の動物の肉だったり、犬が本来食べないような動物の部位が使われていたりすることがあるためです。
原材料の質が悪いと消化不良を起こして腸内環境が悪化する恐れがあります。

「チキン」や「ビーフ」のように具体的にどの動物の肉が使われているのかが明記されているものですと安心です。

先述の通り、ドッグフードに含まれる添加物は体臭の大きな原因です。
そのため、無添加のドッグフードを与えると、効果がてきめんに出てくるとも言われています。

ですが、ドッグフードは加工品ですので、実際に添加物が全く含まれていないフードを見つけることはほぼ不可能です。
無添加のフードではなく、愛犬にとって危険な添加物が含まれていないフードを選びましょう。
具体的には、「BHA」や「BHT」といった科学性合成された添加物ではなく、「ローズマリー抽出物」や「トコフェロール」といった天然由来の成分は愛犬にも優しい添加物です。

こういった条件が揃ったフードを用意してあげましょう。

もちろん、その犬の性質・体質にもよって異なるため、必ずしも体臭が全くなくなるといったことは難しいこともあるでしょう。
しかし、食事内容を見直すことで、状態の改善は見込めます。
愛犬の体臭が気になったら、ドッグフードの内容を見直してみるといいかもしれません。
Column関連コラム一覧
トップに戻る