野菜だけのドッグフード

野菜の効果

犬が野菜だけで生きていくという事は、残念ながら不可能に近いです。
なぜなら、犬は雑食動物と言われていますが、かつては肉食動物であり、今も肉を原材料として多くのたんぱく質を摂取し、筋肉や体の組織に利用されているからです。
しかし、野菜には水溶性の食物繊維が豊富に含まれているため、野菜を多く摂取することにより、便秘解消に効果があります。
散歩中に、雑草を食べる犬をみかけることがあるかと思います。
これは、雑草を食べることにより、腸内を刺激し排便を促す行為でもあります。
しかし、雑草には、除草剤などが撒かれていることもあり、衛生上・安全上良くありません。
もし、愛犬の腸内環境を整えようと考えるのであれば、雑草ではなく野菜を与えるようにしましょう。

愛犬に野菜を与える前に

野菜には、犬に与えていいものと与えてはいけない野菜があります。
野菜の摂取量によっては、死に至る危険性のある野菜もあるため、よく注意してから与えるようにしましょう。

与えて良い野菜

代表的な野菜は、キャベツです。
キャベツには、たんぱくしつを分解する消化酵素が豊富に含まれているため、胃内の活動を活発にさせ、体内の健康を維持する働きがあります。
その他、ニンジン・サツマイモ・かぼちゃ・じゃがいもなども与えることができます。
ただ、生野菜は消化に時間がかかりかえって胃に負担をかけてしまう可能性もあるため、細かく刻む・茹でるなどの調理を加えてから与えるようにしましょう。

与えてはいけない野菜

摂取量によって死に至る可能性のある野菜の代表例がタマネギです。
タマネギは、【タマネギ中毒】とも呼ばれ、溶血性の貧血を起こし、早期に治療を行わないと、命の危険もある野菜です。
また、ネギ類もこれに当てはまるため、生はもちろん、茹でた(他の野菜と一緒に茹でてもNG)ものも与えてはいけません。

ドッグフード+野菜がベスト

すでに説明した通り、野菜だけでは犬は必要な栄養素を十分に摂取することができず、健康を考えて野菜のみを与えていたつもりが、かえって健康を損ねてしまうことにも繋がりかねません。
そのため、愛犬に野菜を与えるときは、ドッグフードにトッピングする形で与えるようにしましょう。
そうすることで、犬は必要な栄養素を摂取することができ、結果として健康維持に役立ちます。
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