減量が必要な時のドッグフード

肥満は生活習慣病の要因ともいわれ、健康維持のためにも解消すべき問題です。
それは、愛犬も同じです。
肥満になることで様々な障害が生じてきます。
肥満の原因は、消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなることです。
つまり、「食べすぎ」が肥満の最大の原因です。

子犬の頃は、発達期なので高カロリーが必要です。
しかし、1歳を過ぎると必要カロリーが少なくなります。
それなのに子犬と同じように高カロリー食を与えていると肥満になってしまいます。
また、おやつなどの与えすぎも良くありません。
当然運動不足も肥満の原因です。
特に室内犬は運動不足になりがちです。
散歩や遊びには積極的におこないましょう。
ドッグフードには体重別に必要摂取量の目安が表示されています。
1g当たりのカロリーも記載されているので、計算すれば1日に必要なカロリー量がわかります。
犬の必要摂取カロリーを簡単に知るには、「獣医師広報版の犬のカロリー計算」というサイトもあるので、目安としてご利用下さい。
また、人間と同じように愛犬の肥満度の基準があります。
ボディ・コンディション・スコア(BCS)というもので、1~5までの段階があります。
BCS4とBCS5は太り気味になるのでダイエットが必要です。
BCSの基準はサイトで紹介しているので一度チェックして見て下さい。

犬も人も減量するには、食べる量を少なくして摂取カロリーを少なくすることです。
しかし、単純に量を減らすと、必要な栄養分も少なくなってしまいます。
一般的なドッグフードでは、このデメリットを補うのは難しいでしょう。
高タンパクで低脂肪の良質のドッグフードを選ぶようにしましょう。
ダイエット用のドッグフードもあります。
減量用のドッグフードはメーカーによって違いはありますが、基本的には栄養のバランスを考慮しながらカロリーを少なくしています。
成犬用のドッグフードよりも、約15%はカロリー減になっています。

但し、ダイエット用のドッグフードで体調を崩してしまう場合もあります。
この場合は普段のドッグフードで調整しながら、栄養はおやつなどで補うような方法もあります。
また知っておきたいドッグフードとキャットフードの違いについても参考に合わせてご覧ください。