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ドッグフードの安全性を解説

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セミモイストフード

水分を25~25%程含んだドッグフードで
作り方はドライフードとほぼ同じなのですが、ドライフードのように丸い形をしておらず
四角い形になって販売されているものが多いようです。

こちらのタイプのドッグフードもやはり缶詰などではなく、袋詰めになって販売されています。

こちらも半生タイプと同様で、滅菌加工がされているものではありませんので
半生タイプのものよりも水分が多いという特性上、長持ちがしません。

適度な水分を含んでいること。それから添加物がかなり混入しておりますので嗜好性は非常に高いですし
なかなかご飯を食べてくれないワンちゃんが、好んで食べてくれたりすることから
ついついこのフードをい上げてしまうことが多いようです。

セミモイストタイプのドッグフードのパッケージには
よく湿潤剤と記載されていると思いますが この湿潤剤も、防腐剤等と同様
あまり犬の健康にはよくないものが含まれています。

モイストという呼び方でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
水分を大量に含んでいますので 湿気のカタマリのようなものになります。
ですから、通常放置すれば乾いてしまいます。
乾くのを遅くするために湿潤剤が使用されているのですが、
それでもやはり乾くのが遅いだけであって乾いてしまいます。

さらにカビやダニは湿度を好みますので、人間の目には見えないかもしれませんが
モイストフードにはそのような雑菌がつきやすいと考えてください。
その雑菌からドッグフードを守るために防腐座であったり、
ダニなどの害虫からドッグフードを守る添加物を足しているというのが現実です。

この現状を考えながら色々なドッグフード販売を行っている会社は
カビが生えにくくなるように水分量を抑えたり工夫をしているところも多々あります。

このセミモイストフードにはおやつも含まれていて
みなさんがよく「おやつ」として与えている
棒状になっているジャーキーなども、このセミモイストフードに分類されます。