ドッグフードの成分表の見方

1.ドッグフードの成分表について

ドッグフードの成分表には、粗たんぱく質・粗脂肪・粗灰分・粗繊維・炭水化物・水分が記載されています。
ただ、炭水化物以外は表示が義務付けられているのですが、炭水化物に関しては表示が義務付けられていません。
そのため、ドッグフードの中には炭水化物が記載されていないものもありますが、実際にはドッグフードには炭水化物が使用されていることがほとんどです。
これらがバランスよく配合されることで、必要な栄養素を摂取することができるのです。

2.各成分の見方について

それでは、各成分にはどのような働きがあって、どれくらい含まれていれば問題ないのでしょうか。
以下に、参考例を挙げていきます。

粗たんぱく質(含有率25%以上が理想)

ドッグフードの成分の中で、最も重要な成分がたんぱく質です。
たんぱく質は、血液・骨・皮膚・被毛・臓器を形成する上で非常に重要な役割を担っています。
とくに、たんぱく質は被毛に多く使用されることから、被毛で健康状態が分かるとも言われています。
つまり、たんぱく質が十分に摂取出来ていないと、毛並みが悪くなってしまうということです。

粗脂肪(含有率8~10%が理想)

脂肪は、少量でも多くのエネルギーを摂取することができるため、たんぱく質同様に重要な成分でもあります。
また、脂肪も、被毛に影響してくるので、脂肪の含有量が少ないと、被毛の状態が悪くなってしまいます。

とくに、幼犬や妊娠・授乳中の犬、食が細い療養中の犬などには積極的に与えることが必要です。

粗灰分(含有率5~10%が理想)

粗配分とは、体の調子を整えてくれるミネラルのことを言います。
ミネラルも、体を作る上で重要な栄養素になるため、積極的に摂取することが必要な成分でもあります。

粗繊維(含有率4%以下が理想)

粗繊維は、栄養素ではありませんが、粗繊維を摂取することにより、余分な水分や老廃物を体外に排出する役割を担っています。
ただ、繊維の量が多いと下痢を起こしやすくなるため、注意が必要です。

水分(含有率10%以下が理想)

パサパサで水っ気のないドライフードですが、それでも水分を含んでいます。
ドッグフードの種類によって水分含有量は変わっていきますが、どのドッグフードにも水分は必ず含まれています。
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